2018研究例会・最終報告会

科研:基盤研究(B)(一般)「東アジア圏の複言語主義共同体の構築―多言語社会香港からの示唆」(課題番号15H03221)(平成27年度~平成29年度)
第9回例会:研究最終報告会・情報交換会(事前予約制)

・日時 2018年3月10日(土)9時30分~12時30分

・会場 札幌市豊平館 1階「下の広間」
(札幌市中央区中島公園内, 地下鉄南北線「中島公園」駅徒歩5分)

アクセス

・プログラム

  • 研究発表と最終総括 9:30~12:30(一人20分:発表15分質疑5分)※途中適宜休憩

(1)言語とコミュニケーション

広東語の文末助詞gE2の意味と意味変化(飯田真紀)
小説の対訳データから見る日本語・英語・中国語可能表現の特徴(今泉智子※欠席のため代理報告)

(2)施策と学習者

グローバル化時代における教育ーイマージョン教育の今後についてー(横山吉樹)
香港における日本語学習と日本のポピュラーカルチャーの関連—内発的動機づけの観点から— (小林由子)
複数言語社会香港における継承日本語学習者の多様な言語学習環境(佐野愛子)
外国語カリキュラムCan-doリスト策定・公開の意義について(萬美保)

(3)教育と技術

香港と日本の大学生によるオンライン言語交換学習(多層言語環境社会へ向けた自律外国語学習者の育成―モノリンガル・モデルからマルチリンガル・モデルへ)(河合靖、河合剛)
概念としてのグローバルの捉え方の違い~東アジア圏における大学生の意識調査比較~(山田智久※欠席のため代理報告)
多層言語環境に生きる英語話者とのコミュニケーション(三ツ木真実)
日本と中国の遠隔交流が創出する質的価値の探究(杉江聡子)

 

例会修了後、13時より「テラスレストラン Kitara(札幌コンサートホール Kitara内)」にて昼食会を予定しています。事前予約が必要ですので、出席希望者は下記担当宛にメールでお知らせください。

河合靖 ykawai[あっと]imc.hokudai.ac.jp    杉江聡子 ssugie[あっと]imc.hokudai.ac.jp

メール送信の場合は、[あっと]を半角アットマークに変換してください。