2022年度国際学術大会
「地域文化の理解と日本学研究ネットワーク形成」
─地域文化と多層言語環境研究─
◯ 主催
・北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
・基盤研究(B)「多層言語環境における第二言語話者像―トランスランゲージング志向の会話方略」
・漢陽大学大学院日本言語文化学科BK21FOUR「地域文化の創出と人文活動方法論を構築するための日本学教育研究チーム」
◯ 協力
・国際交流基金
◯ 日付
・2023年1月27日(27日~29日の3日間のイベントの1日目として実施)
◯ 会場
・北海道大学 遠友学舎(談話ラウンジ、ZOOMハイブリッド)[予定・申請中]
===プログラム===
<開会式> 9:30~10:00 司会:パイチャゼ・スヴェトラナ (北海道大学)
開会の挨拶 鄭 夏美
漢陽大学大学院日本言語文化学科「地域文化の創出と人文活動方法論を構築するための日本学教育研究チーム」 チーム長
歓迎の挨拶 河合 靖
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 院長
<第1セッション >10:00~12:00 司会:金志英 (漢陽大学)
10:00~10:20 李昇熹(漢陽大学) 日本の経済安保における中国
10:20~10:40 金ジソク(北海道大学) 時事・教養としての「倭色」─朴正熙政府時代の新聞記事を中心に
10:40~11:00 ソンバウナ(漢陽大学) 尹錫悦政権の対日本外交政策の転換と見込み:元徴用工訴訟問題を中心に
11:00~11:40 ディスカッション コメンテーター:佐藤太久磨 (漢陽大学)
写真撮影・昼食 11:40~13:00
<第2セッション>13:00~14:30 司会:佐藤太久磨 (漢陽大学)
13:00~13:20 朴姫慶(漢陽⼤学) ユネスコ⽂化遺産の「卓越した普遍的価値」の解釈の違いから⾒た韓⽇関係
13:20~13:40 權永慶(北海道大学) 日韓ウェブ漫画利用者の満足度が購買意図に及ぼす影響
13:40~14:00 金美羅(漢陽大学) 日本で神になった朝鮮の女性‘おたあジュリア’
14:00~14:30 ディスカッション コメンテーター:天田顕徳(北海道大学)
休憩 14:30~14:40
<第3セッション>14:40~16:30 司会:黃愛玲 (国立高雄科技大学)
14:40~15:00 サヴィヌィフ・アンナ (北海道大学) CLILの観点から考える教科書の課題文〜ロシア語、 日本語、英語での「理科」を事例に
15:00~15:20 朴主言(漢陽大学) 韓国語学習者のジャンル認識類型が読みの学習に及ぼす影響
15:20~15:40 譚翠玲(北海道大学) 教師主導型学習と自己主導型学習における集団メタ認知の違い
15:40~16:00 片岡恋惟(北海道大学) 大学教員初任者の授業活動におけるストレス過程の変容─複線径路・等至性アプローチ(TEA)と教師理論による検討─
16:00~16:30 ディスカッション コメンテーター:葛西洋三 (静宜大学)
休憩 16:30~16:40
<第4セッション>16:40~18:00 司会:朴墉一 (漢陽大学)
16:40~17:00 傅媛媛(北海道大学) 在日留学生の学習動機の変化―教室外活動の参加効果を中心として―
17:00~17:20 李ギョンヒ(漢陽大学) 「食べる」と「먹다」の韓日の言語表現の対照についての考察
17:20~17:40 新海茜(北海道大学) 日本における英語教育政策―日本語教育政策間の構造的不 均衡に関する批判的考察:観光現場からの視座を取り入れながら
17:40~18:00 ディスカッション コメンテーター: 河合 靖 (北海道大学)
閉場・懇親会 18:30